第一回発表会&Velvety Notes LIVE !!

皆さんこんにちは!
『広島でボイトレするなら、本格レコーディングレッスンの Vocal Gym 3UP!』
のボーカルビルダー三上です。

もう二週間前の話になりますが、6月4日(日)、上八丁堀のPeace Cafeにて、当校の第一回発表会と私が率いるユニット「Velvety Notes」のライブがありました☆

出演者は17名で、持ち時間10分を各々好きなように唄ってもらったのですが、練習ではたどたどしかったMCも本番になると結構みんな饒舌になり(笑)、歌も喋りも緊張と興奮が伝わってくる時間が流れていました。

私としてはもちろんその場でベストパフォーマンスを発揮して欲しいですが、それよりも『唄う』という行為がその場に居る人達への“伝達行為=メッセージ”であることを体感して欲しいというのが、この会を開いている真の目的です。

終わった後、みんなの口々から聞ける言葉は大体同じです。

「納得いかない箇所が沢山あったけど、でも凄く楽しい10分でした!」
「上手いってなんなんでしょうね。。。必ずしも歌唱力のある人が印象に残るわけじゃないなって…。」
「他の生徒さんの歌を聴いて刺激になった!まだまだ頑張らないと!」

これはカラオケ店で練習したり、日々ボイトレに励んでいるだけじゃ体感出来ません。
言わば、ライブは人が唄うことの本質を体現する一番適した環境です。
伝えるべきメッセージを発し、そこにそれを受け取る人が居る。
日常会話では至極当然のことですが、歌を唄う場面でそういう環境ってそう簡単に作れるものではありません。
そんな慣れない環境で、日常会話と同じくらい自分の意思を自分の表現で自分らしく伝えるのは、よほどそういうことに慣れていたり、よほど表現力が高くない限り容易なことではないのです。

それを肌で感じてもらい、魅せ方の追求=『自己プロデュース力』を身に付けて欲しいというのが私の願いです。

今回参加した生徒さんは少なからず、“どうすれば10分で更に自分を魅せられるか”を考えたことだろうと思います。
まさにそこに、「この人の歌…、また聴きたい!」と思ってもらえる答えが眠っているのではないか―。
私はそう思うのです。

ともあれ、出場した皆さんの経験値はグッと上がっているはずですので、私は生徒さんの今後の変化に期待し、またその底上げに私がしっかり貢献出来るように毎日のレッスンを頑張るのみです!

 

そして次は。

Velvety Notes のライブ!

おっさん代表 三上雅則(みかみまさのり)

中堅代表 土居光(どいひかる)

ヤング代表 河本侑大(かわもとあつひろ)

私以外の二人は満を持してという感じだったかも知れませんが、私は会の運営者として朝からバタバタし、神経も体力も擦り減らしてからのステージでしたので、正直始める頃には既に疲労困憊でした(苦笑)

しかし、何とこのライブを観るためにわざわざお仕事の休みを取って京都から来て下さったカップルが居ましたので、“疲れたとか言ってらんない!全力で唄わなきゃ!”と自分を奮い立たせていました。
ただ、気合入りすぎたのか、中盤で唄ってる最中に左の足の指がつってしまい、しばらくつったまま唄っていました(^-^;
このへんがまさしく“おっさん代表”だなぁと感じます(苦笑)

メンバーの二人は疲労はなくても、私とは違う緊張感と重圧を感じていたかも知れませんね。
でもしっかりやり切ってくれました!

今回のセットリストです。

1、はじめてのチュウ
2、ラヴ・イズ・オーヴァー
3、SERENDIPITY
4、366日
5、らいおんハート(土居ソロ)
6、When We Were Young(三上ソロ)
7、夏祭り(河本ピアノソロ)
8、Back At One
9、六等星の夜
10、アシタヘカエル
~encore~
11、Love in the Ice

この模様はそれぞれ曲ごとに、近々順不同でYouTubeで公開予定ですので、来れなかった方はお楽しみに♪
ちょこちょこミスってますが(^-^;

 

最後に記念写真☆

何故か発表会の出場者の記念写真と思ったのか、一般のお客さんがソロソロと帰っていき、結局写真に収まったのは生徒さん+京都からのお二人になってしまいました(笑)
もっと大勢居たのに…(;^ω^)

記念写真

右手が3、左手2を重ねて、Velvety Notes のVとNを模ってます♪

次回の発表会は未定ですが、もっと素晴らしいものにしていきたいなと思っています!

第二回をお楽しみに☆

 

ではまた~!

 

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